いつも考えるのですが独釣行の時、沖でトラブルにあった場合どう対処すればいいだろう
118に連絡すれば、いやその携帯が壊れた場合は・・・・
そんな思いからこれからは単独では出来るだけ避けようと思い今回ある方に同行のお願いをしました。
この日の予報はたぶん一人の場合回避してたであろう天候
しかし場所そしてスタート時刻と的確な判断で現地について見た海況の穏やかさに経験の違いを感じさせられました。
10/1 修行42回目
今回ご一緒してくださった方は「若狭SW実験室」の若さん
お会いするのは初めてで親切にいろいろ教えていただきました。
なんとカヤックフィッシング界の師匠らずさんもいらしてたようですが、すでに出港済みでした。
若さんは近くでエギングをするとの事で先に沖を目指します
沖に行くにつれかなりのうねりがあり初めての場所で勝手がわからずとりあえず沖に見える潮目に向かって漕ぎます
みなさんイカ狙いのようで誰もいない沖はかなり心細い(*_*)
魚探も反応がなく半信半疑しゃくっているとガツンといい引き!
いいサイズのアオハタ、(魚いたんだってホッと一安心しました。)
その後コロコロ変わる潮目と大きなうねりでねらい目がつかずどう攻めようかと考えてると
大きなホウボウ。おいしい魚は歓迎です(^^)/
次に変なアタリで上がってきたのは
タングステンジグ使ってたのでこいつがいてはロストが怖い
周りでもサゴシがいっぱい跳ねてます
で単価の安いメジャクラのスロジギに変えて攻めると
おお!こんなのいるんだ
じゃあ、タックルケースに入れっぱなしだったアンチョビミサイルターボで狙ってみますかっと
一投目に!
ガツン! ジャーっとドラグ10m程一気に出され、でっかい太刀魚って訳じゃなく
こんなルアーに何が食ったんだ?
トルクのあるパワーに4000番のハイギヤでは巻けません
何とか止めてゴリまきしてると次は一気に上昇
今度はハイギヤで素早く対応、自分から上がって来てくれたおかげで何とかネットイン!
最高のファイターのヒラマサ様と出会えました(^^♪
で、そのころ若さんからメール、現在地○○ですよ!っていつの間にか追い抜かれて遥か遠くへ・・・・
行こうと思ったんですが知らない場所でこのうねりの中行って帰って来る自信がなくもうしばらくここで粘ることに
少し浅場も攻めてみようと、何かめちゃくちゃ重いのがヒット、たまに引くので魚なんだろなって上がってくると
そりゃ重いはずですわ(^.^)
続けざまにホウボウの巣を発見!
ここでうねりも弱くなって来たので皆さんと合流しようかと漕ぎ出し踏ん張った瞬間、バキッ!
左のフットブレイスが折れました・・・・
5年間トラブルなしのカヤックだったのに今日にかぎってこんな事になるなんて・・・・・
沖に行くどころか帰るのも大変です。左足踏ん張れないだけで漕ぎづらいし手漕ぎになるのでつらい、
何とか無事に帰還出来たのですが、やはり何が起こるかわからない自然との遊び
考えられるリスクだけでも減らすよう心がけようと改めて思いました。
若さん、こちらからご同行お願いしたのに朝のご挨拶しか出来ず申し訳ありませんでした。
次回こそは一緒に浮かんで釣りをしましょう。
今後ともよろしくお願いいたします。
(2016・出会えた魚達)
アジ・カマス・カタクチイワシ・ヤリイカ・マダコ・メバル・ブラックバス・ワカサギ、イワナ、アマゴ、ヤリタナゴ、アブラボテ、シロヒレタビラ、コウイカ、カサゴ、シーバス、マダイ、アオハタ、サバ、アナハゼ、ウロハゼ、テナガエビ
マハゼ、コイ、フナ、クロダイ、ウグイ、ホウボウ、エソ、アマダイ、ゴンズイ、キス、サワラ(サゴシ)、キジハタ、シイラ、ヒラマサ、マトウダイ、アオリイカ、カマス、ハマチ、ワタリガニ、レンコダイ、タチウオ